「認定眼鏡士」とは、社団法人 日本眼鏡技術者協会が2001年4月にスタートさせた国内唯一の認定資格制度による能力資格者の名称です。
メガネは、単によく見えるとかお洒落だけではなく、使用し続けても疲れず快適…など様々な条件が融合してこそ、視生活を守る大切な道具となります。
それだけに適切な視力測定、使用目的やライフスタイルにあったレンズ選定、フレーム選び、フイッティング調整、レンズレイアウトなど専門的で複雑な技術が必要となるのです。
しかし、一般の方々がその技術レベルを判断することは容易ではありません。
そこで眼鏡専門学校や専門講習などを通じて得た能力を、試験により客観的に審査認定し、一般の方々にわかりやすくしたのが「認定眼鏡士制度」です。